新緑の水
日本人はカルシウムが不足している。
日本人はカルシウム不足だと言われています。
カルシウムが不足すると、骨粗しょう症や、高血圧、動脈硬化の原因になったり、まぶたのケイレン、足がつる、イライラする、物忘れをよくするといった症状の一因とも言われています。
成人の日本人のカルシウム摂取量は、平成26年11月の調査では490mg(厚生労働省:国民健康・栄養調査)です。1日に必要とされている量は30~40代で650mgとされています。
骨を強くする為に必要なリンは、カルシウムと同量の摂取量が望ましいとされています。
調査結果では、リンの摂取量がカルシウムの2倍近くになっています。リンの摂取量が増えると体内のカルシウム量が減少してしまいます。
リンの摂取量も考慮すると1000mg位は必要だと思われます。諸外国では1000mgの設定をしている国も多く有ります。
日本人が慢性的にカルシウム不足なのは、日本の自然環境が一つの原因です。国土の多くが火山灰地なので地中のカルシウム含有量が少ないため、「水」や「野菜」のカルシウム含有量も影響を受けています。
「新緑の水」は、1000ml中33.7mgのカルシウムを含んでいます。
毎日必ず飲む水からカルシウムを摂取することは、無理なく自然な摂取方法だといえます。
しかもph値が8.3のアルカリ性の為、体内の吸収がよく、ph値を下げることも有りません。
新緑の水は軟水です。
水には軟水と硬水と呼ばれるものがあります。
軟水は、カルシウムやマグネシウムが少なく、硬水は逆に多い水のことです。
日本では含有量を数値にして硬度100以下が軟水、100~300までを中硬水、300を超えると硬水といっています。
日本の水の80%は軟水です。硬水は体の吸収があまり良くないので、胃腸に負担がかかることがあります。
「新緑の水」は、カルシウムが多く含まれているのに硬度97.7の軟水です。
カルシウムが、飲みやすさと体の吸収性の良さの限界まで含まれていることになります。
まさに大自然の恵みです。